あたかのせき
安宅の関




(男里南組やぐら・小屋根桝合左面)



安宅の関(文治3年/1187年・源義経)

安宅の関とは石川県小松市にある関所。文治3年/1187年、源義経が武蔵坊弁慶らとともに奥州藤原氏の本拠地平泉を目指して通りかかった際、武蔵坊弁慶が偽りの勧進帳を読み源義経だと見破ったが関守:富樫泰家の同情で無事通過できたと言われている。



◎ 石川県小松市安宅町付近の地図


300万広域図 (潟Aルプス社 "プロアトラスSV"より) ※ 上図をクリックすると拡大します。



25万広域図 (潟Aルプス社 "プロアトラスSV"より) ※ 上図をクリックすると拡大します。







陸宮本やぐら / 大屋根板勾欄左面



男里南組やぐら / 小屋根桝合左面