けいちょうふしみじしん
慶長伏見地震
別題:地震 加藤
文禄5年/1596年7月13日




(上記写真は北野やぐら・小屋根桝合左面)



慶長伏見地震(文禄5年/1596年7月13日・豊臣秀吉)

慶長伏見地震とは文禄5年/1596年7月13日子の刻に京都・伏見付近で発生した大地震で、伏見城天守や東寺、天龍寺等が倒壊し死者は1,000人を超えたと伝わる。地震発生時、加藤清正が一番に伏見城へ駆け付け、動けない豊臣秀吉をおんぶして脱出させたという、いわゆる「地震 加藤」と言う逸話があるが史実ではないとみられる。



◎ 京都府京都市伏見区桃山町大蔵付近の地図


300万広域図(潟Aルプス社 "プロアトラスSV"より)   ※ 上図をクリックすると拡大します。



25万広域図(潟Aルプス社 "プロアトラスSV"より)   ※ 上図をクリックすると拡大します。







北野やぐら / 小屋根桝合左面