さとうただのぶ よかわのかくはんをうつ
佐藤忠信 横川覚範を討つ
文治元年/1185年12月




(先代・山中渓やぐら・小屋根幕板左面)



佐藤忠信 横川覚範を討つ(文治元年/1185年12月・佐藤忠信 vs 横川覚範)

横川覚範(ヨカワノカクハン)は比叡山横川の僧で吉野一の荒法師と呼ばれていた。文治元年/1185年12月、兄源頼朝の怒りに触れた源義経は吉野山に身を隠していると聞き、恩賞に与るため吉野山中を探し源義経を追い詰めるが源義経の家来の一人、佐藤忠信と死闘を繰り広げ討ち死にしました。



◎ 奈良県吉野郡吉野町大字吉野山付近の地図


300万広域図 (潟Aルプス社 "プロアトラスSV"より) ※ 上図をクリックすると拡大します。



25万広域図 (潟Aルプス社 "プロアトラスSV"より) ※ 上図をクリックすると拡大します。







先代・山中渓やぐら / 小屋根幕板左面