とうきちろう すのまたいちやじょう
藤吉郎 墨俣一夜城
永禄4年/1561年もしくは永禄9年/1566年




(岡田北組やぐら・小屋根板勾欄左面)



藤吉郎 墨俣一夜城(永禄4年/1561年もしくは永禄9年/1566年)

長良川西岸の墨俣(岐阜県大垣市墨俣町墨俣)は交通上・戦略上の要地で、戦国時代以前からしばしば合戦の舞台となっていた。いわゆる墨俣川の戦いである。永禄4年/1561年もしくは永禄9年/1566年、織田信長による美濃侵攻の際、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)がわずかな期間でこの地に城を築いたと伝わる。いわゆる墨俣一夜城であるが、不明な点が多く様々な議論がある。



◎ 岐阜県大垣市墨俣町墨俣付近の地図


300万広域図 (潟Aルプス社 "プロアトラスSV"より) ※ 上図をクリックすると拡大します。



25万広域図 (潟Aルプス社 "プロアトラスSV"より) ※ 上図をクリックすると拡大します。







岡田北組やぐら / 小屋根板勾欄左面