やぐらの彫物研究



彫物研究 feat. 天の岩戸










天の岩戸(古事記/日本書紀)

天照大神(アマテラスオオミカミ)は弟神・素戔嗚尊(スサノオノミコト)の度重なる暴挙に怒り、天の岩戸に隠れ、天地は闇となりました。八百万の神々は困り果て相談した結果、岩戸の前で天児屋根命に祝詞を奉上させ神々は笛や太鼓を奏で、天宇受売命には踊り狂わせました。そして常世長鳴鳥を鳴かせて天照大神を誘い出そうとしました。すると天照大神は「外は闇であるはずであるのに、皆はなぜ楽しく騒いであるのか?」と思いました。そして少し岩戸を開けて御覧になった時、力持ちの天手力男神が岩戸を開いて天照大神を外へ出し、天地には光が再び戻ったと言う神話に基づきます。 (彫物題材より引用)




▲ 獅子講(小屋根幕板右面)。



▲ 新町(大屋根懸魚正面)。



▲ 尾崎宮本町(大屋根懸魚正面)。



▲ 下出(大屋根懸魚正面)。



▲ 先代・大西町新町(大屋根桝合正面)。



▲ 市場(大屋根桝合左面)。



▲ 箱作東(大屋根桝合正面)。



▲ 岡田北組(大屋根桝合正面)。



▲ 男里南組(大屋根桝合正面)。



▲ 大西町(大屋根桝合正面)。



▲ 陸宮本(大屋根車板正面)。



▲ 和泉鳥取(大屋根車板正面)