泉南市・陸宮本やぐら小屋開け
- 平成19年6月17日日曜日 -


今日陸宮本が小屋を開けるとの情報を得、張り切って行ってきました。でも実は昨日自町の寄合で、終わってから飲みに行ってしまったので、今日は非常に眠かったですが「やぐらのため!」と奮起し、9時起床、10時出発と言う段取りで原付バイクで行ってきました。


10時20分頃に到着、既にやぐら部屋は開いてました。


陸宮本のやぐらの詳細です。

陸宮本 (くがみやもと・泉南市西信達地区)
 ・新調:明治26年
 ・大工:不明
 ・彫師:美濃村松雲
 ・彫物:不明
 ・本幕:不明(平成6年に太鼓正によって修復)
 ・宮入:里外(ぐげ)神社


陸宮本は来年やぐら新調予定なので、今年が最後の曳行です。


里外(ぐげ)神社には、陸宮本と岡田3台の計4台のやぐら部屋が並んでいます。


鬼板です。


桝組です。


本幕が無いので、中身をじっくりと拝見できました。


大屋根幕板です。


小屋根幕板です。

僕は約10分ちょっと拝見させて頂いて家に帰りました。
しかしながら、今日も陸宮本青年団の方が言ってましたが、
「このやぐら、今年で最後なんやなぁ〜」、ホンマにそうですよネ!
このやぐらの有終の美を楽しみにしています。
\(^o^)/

僕は一旦家に帰って、昼から「朝日町やぐらメンテナンス」へ行きました。