堺・泉州の神賑 -地車・やぐら・ふとん太鼓-
- 平成20年2月24日日曜日 -


今日は岸和田の浪切ホールにて「堺・泉州の神賑(にぎわい) -地車・やぐら・ふとん太鼓-」が企画されるとの情報を得、張り切って行ってきました。今日は電車で岸和田駅へ向け出発、9時過ぎに岸和田駅へ到着し、徒歩で浪切ホールへ行きました。なお、館内は「写真撮影厳禁」だったので、講演の写真等はありません、あしからず…。 m(__)m



9時15分の開会式前に到着、開会式では岸和田市青年団協議会代表の挨拶と、
松浪健四郎文部科学副大臣(衆議院議員)、野口聖岸和田市長、
永野孝男府議会議員の挨拶の後、四代目旭堂南陵さんの彫物談義
「那須与一 扇の的」を拝聴しました。
それから一旦浪切ホールを離れて14時過ぎに再び浪切ホールへ。
財)朝野太鼓文化研究所所属の「?太鼓」の演奏会、
そして今日一番楽しみにしてました公演、
「堺・泉州の神賑 A -鳳・樽井-」を拝聴しました。


「やぐら」の紹介の代表として、樽井地区・戎福中講の方が講演され、
樽井の祭りの歴史、宵宮・本宮での曳行の詳細、神輿の詳細、
そして樽井地区での曳行に関する豆知識として「どめく」「まわせ」の紹介、
囃子の紹介として「大文字夜」「数え」の演奏、
そして「手締め」の披露がされました。

結局、16時頃まで講演を拝見して帰路に着きました。
しかしながら、この様なイベントは初めてで、
やぐらをアピールする上でもとても有意義なイベントだったと思います。




当日の案内ポスターです。


1口500円の協賛金と交換で、この様な冊子を頂戴できました。
(全36頁・うち樽井のやぐら特集が4頁)



当日の講演内容です。
(写真をクリックすると、拡大写真になります)