石田宮本やぐら入魂式
- 平成24年9月9日日曜日 -


※ 撮 影 デ ー タ ※
撮影条件 天気: 6時8分から8時10分
使用カメラ CANON EOS 7D
使用レンズ CANON EF-S 18-200mm IS LENS
撮影枚数 合計308枚 (5184 x 3456 pixel)
画像サイズ 720 x 480 pixel





駒を新調した石田宮本のやぐらが今日6時30分より入魂式が行われるとの情報を得、行ってきました。今朝は4時30分起床、5時50分出発と言う段取りで自転車テクテクこいで行ってきました。



6時過ぎに現地に到着、既にやぐら部屋は開いてました。



まずは石田宮本のやぐらの詳細です。

石田宮本 (いしだみやもと・東鳥取四地区)
 ・新調:平成2年 (同年9月30日入魂式)
 ・大工:川端建設
 ・彫師:木下賢治氏
 ・彫物:下記「彫物図柄解説」参照
 ・本幕:梶内だんじり
 ・宮入:波太神社

◎ 彫物図柄解説
【大屋根廻り】
・鬼板 − 獅噛み
・箱棟 − 雲に鶴
・懸魚 − 正面:鳳凰、 後面:雲に鶴
・車板 − 正面:牡丹に唐獅子、 後面:雲に唐獅子
・枡合 − 正面:天の岩戸、 右:素戔嗚尊大蛇退治、 左:日本武尊野火の難 【神話伝説】
・虹梁 − 牡丹に若葉
・欄間 − 正面:両国橋の引揚げ 服部彦七の温情、 右:赤穂義士 吉良邸討入り、 左:清水一学の奮戦 【忠臣蔵】
・長押 − 牡丹に鳳凰
・柱巻 − 右:昇龍、 左:降龍
・小脇板 − 右:神功皇后 応神天皇平産、 左:神武天皇東征 【神話伝説】
・幕板 − 右:佐久間玄蕃 秀吉本陣に乱入、 左:賤ヶ岳七本槍 加藤孫六 【太閤記】
・脇障子 − 右:加藤虎之助 山路将監討取り、 左:豊臣秀吉 【太閤記】
・兜桁 − 「宮本」の文字
・犬勾欄 − 正面:牡丹に唐獅子、 右:波に兎、 左:波に兎
・擬宝珠勾欄 − 勾欄合:波に千鳥、 束:力神
・内勾欄 − 阿吽の唐獅子
・板勾欄 − 正面右:源義経八艘飛び、 正面左:義経の弓流し、 右:一ノ谷の合戦 敦盛を呼び戻す熊谷次郎直実、
       左:宇治川の先陣争い、 後面右:?、 後面左:那須与一扇の的 【源平盛衰記】
・縁葛 − 正面:司馬温公の瓶割り
【小屋根廻り】
・鬼板 − 獅噛み
・箱棟 − 雲に鶴
・懸魚 − 松に鷹
・車板 − 宝珠を掴む青龍
・枡合 − 後正面:楠公父子 桜井の別れ、 右:村上義光 錦の御旗奪還、
      左:新田義貞 稲村ヶ崎に宝剣を奉ず 【太平記】
・虹梁 − 牡丹に若葉
・欄間 − 右:頼朝 朽木隠し、 左:頼朝 鶴岡八幡宮放生会 【源平盛衰記】
・長押 − 牡丹に鳳凰
・太鼓廻り − 阿吽の唐獅子
・幕板 − 右:巴御前 奮戦、 左:牛若弁慶 五条大橋の出会い 【源平盛衰記】
・板勾欄 − 右:仁田四郎 猪退治、 左:頼朝本陣 【富士の巻狩】
・縁葛 − 右:浦島太郎 玄武に乗り竜宮へ、 左:浦島太郎 乙姫との別れ 【御伽草子】
【本幕】
・本幕 − 正面:波太神社御神紋に宮本の文字、 右:加藤清正 虎退治、 左:秀吉本陣 佐久間の乱入 【太閤記】



曳き手も集まってきます。



下出も纏を持って御祝いに。



朝焼けの中のシルエット。



鳥取中も纏を持って御祝いに。



やっぱり東鳥取四地区はまとまりイイんですネ。



もうすぐ動き出しそうです。



まずは幹部の挨拶。



ズームで撮影。



青年團團長の挨拶。



ズームで撮影。



6時35分、いよいよ動き出します。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



まずは村中へ進みます。



バス通過のため、脇へ移動。



正面から撮影。



バスが通り、再び曳行です。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ココでUターン。



モッセー、モッセー。



モッセー、モッセー。



波太神社へ向かいます。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



管理人は馬場先へ先まわり。



纏が馬場先へ入ってきました。



勢いよく駆けて来ます。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



早いです!



まっせー、まっせー。



まっせー、まっせー。



まっせー、まっせー。



メチャクチャ早かったです。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



管理人は階段へ先まわり。



鳥取中の纏もやって来ました。



下出の纏もやって来ました。



7時、石田宮本の纏もやってきました。



まもなく宮上がり。



緊張が走ります。



曳き手も気合い入ります。



ズームで撮影。



太鼓橋を渡ります。



体制を整えます。



いよいよ宮上がり。



ココからは「連写モード」にての撮影。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



綺麗に上がりました。



管理人も正面へ急ぎます。



しこってます。



ソーリャ、ソーリャ。



朝焼けがまぶしい。



場所を変えて撮影。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



しこります。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。


後篇へ進む