貝塚市・脇濱だんじり入魂式
- 平成25年4月28日日曜日 -


※ 撮 影 デ ー タ ※
撮影条件 天気: 5時53分から7時49分
使用カメラ CANON EOS 7D
使用レンズ CANON EF-S 18-200mm IS LENS
撮影枚数 合計138枚 (5184 x 3456 pixel)
画像サイズ 720 x 480 pixel





昨日は寄合後、飲みに行って床に着いたのが1時過ぎだったにも関わらず今朝は4時30分に起床し、二日酔いにも関わらず今年初のだんじり見学となる貝塚市・脇濱だんじり入魂式へ行ってきました。脇濱は以前、仕事で御世話になった地区でもあり、非常に懐かしい思いで是非とも足を運びたいと思ってたので二日酔いの体に鞭を打って頑張って行ってきました。



6時00分にだんじり小屋前に到着しました。



既に沢山のギャラリーが待機してました。



6時10分、いよいよ小屋の扉が開かれます。



次第に見えてきただんじりです。



ちなみに脇濱のだんじりは本年、堀から譲受しました。



ついにその全容を拝見できました。



ゆっくりと小屋からだんじりを出してきます。



先代よりもかなり大きくなっただんじりです。



まずは脇濱のだんじりの詳細です。

脇濱 (わきはま・貝塚市 北近義地区)
 ・新調:昭和23年 (平成25年4月28日貝塚市堀より譲受入魂式)
 ・大工:岸田秀吉氏,麻生川彦一氏,石橋仙太郎氏
 ・彫師:石田範治氏,石田利郎氏
 ・土呂幕:正面−朝比奈三郎足利義氏の血戦
      右面−巴御前の雄姿
      左面−侍賢門義平と重盛奮戦
 ・見送り:賤ヶ嶽の合戦
 ・宮入:脇浜戎神社



番号持ちも脇濱に。



鳴物係りもだんじりに乗り込みました。



綱を伸ばします。



大工方もだんじりに乗りました。



格好いい法被ですネ!



鳴物を奏で始めました。



曳き手も準備万端!



曳行責任者がだんじりに乗りました。



各責任者もだんじりに乗りました。



いよいよ出発!緊張の面持ちです。



6時30分、いよいよ動き出します。



動き出しました。



まずは後ろ梃子で方向転換。



右平方面はこんな感じです。



吹き散り姿が格好イイです。



いざ脇浜戎神社へ向けて出発です。



高架下を通過。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



6時40分、脇浜戎神社へ到着。



これから入魂式が行われます。



吹き散りの上部です。



後ろ梃子も「入魂」バージョンです。



今日もJ:COMさんが撮影に来られてました。



正面へまわります。



境内はこんな感じです。



拝殿にて厳かに入魂式が行われてます。



朝日がまぶしいです。



ではココから時間があったので、各部の彫物の写真を撮影しました。



懸魚。



桝合。



桝合。



桝合。



桝合。



見送り。



摺出鼻。



竹の節。



脇浜の紋「巴と柏の御紋」。



「脇濱」との彫刻も…。



コチラにも「脇濱」と刻まれてました。



オマケで、脇濱のカバン。 (^^ゞ



宮司により御祓いです。



厳かに行われます。



神聖な時間です。



厳かに行われます。



いよいよ御魂が入ります。



ついに脇濱のだんじりに御魂が入りました。



清め塩をかけます。



清め酒をかけます。



大工方も乗り、いよいよ出発の様子です。



纏がやって来ました。



Uターンできないのでバックでだんじりを動かします。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ココで90度旋回させます。



さすが手馴れた様子ですネ!



少しバックさせます。



さらに90度旋回させ、いよいよ御披露目曳行です。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



一気に駆けて行きました。



坂を登ります。



坂の上から撮影。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



ソーリャ、ソーリャ。



脇濱の村中へ駆けて行きました。



踏み切り待ちの様です…。



僕はココまで拝見し、帰路に着きました。



今年一発目のだんじり入魂式、非常に堪能しました。
ただ…、今日もすごい人の山でゆっくり見れなかったのが残念です。
また機会があれば是非ともゆっくりと拝見したく思います。
ともあれ今日はおめでとうございました。
\(^o^)/




オマケで、毎度恒例の駐車禁止の貼り紙。