- 地車文献 feat. ぱど navi magazine 平成23年10月号 -
- 2011/12/13 -








今年の祭りトコトン♪ 十月之段 〜今年のやぐらを観に行こう!〜

やぐらのルーツと見どころ

四輪のだんじりに対して、やぐらは直径2メートル前後もある大きなコマの二輪。同じ祇園祭にルーツを持つものの、だんじりは京都→大阪→堺→泉州、一方のやぐらは京都→奈良→和歌山→泉州というルートで伝わったため、和歌山の峠の当たりで坂道が多くて道が狭かったことから二輪になったとか。

鳴物係が中に乗るだんじりと違い、やぐらは後ろに取り付けられている太鼓がリズムを取り、音頭を唄いながら練り歩きます。それぞれの地区ごとに特色ある音頭や躍動感のあるパフォーマンスをするのがやぐらの魅力。ぐるぐる回したり、シーソーのように上下に揺らすなど、二輪ならではの動きがあります。また、阪南市では波太神社の階段を駆け上がる「宮上がり」も見どころの一つ。

さあ、今年は地図を参考にやぐら見学ツアーを組んで、各地区の違いを楽しんでみてはいかがでしょう。





阪南・大西町のやぐら新調!


8月28日、4年越しの新調やぐらが完成して無事に入魂式を終えた阪南市大西町、製作した板谷工務店の棟梁を前に、「これ以上ないくらいのやぐらができました」と語る新調委員長の石橋さん、板谷さんが手がけた神須屋町の新調だんじりを見て、迷うことなく依頼することを決めたそうです。

「100年曳けるやぐらを作りたい」との想いで、総ケヤキ造り、下だんじり仕様の屋根、豪華絢爛な幕など細部にまでこだわりぬいた「スーパーやぐら」は板谷棟梁が「誇りに思う」という出来ばえ、入魂式で見事に「宮上がり」をキメて、100年刻む新しい歴史をスタートさせました。尾崎駅前のパレードや神輿の潮かけ神事など見どころの多い阪南市のやぐらに注目しましょう。

(ぱど navi magazine 平成23年10月号 p.14〜p.15より引用)







オマケ。上記ページ内の大西町の写真の中で、小生撮影の写真が採用されました。拙い写真ですが"PADO"紙面上にて紹介されて嬉しい限りです。 (>_<)




▲ 小生撮影,提供の写真。


▲ 小生撮影,提供の写真。