- 彫物題材 feat. 慶長伏見地震 -
- 2017/2/8 -



(上記写真は北野やぐら・小屋根桝合左面)



慶長伏見地震(文禄5年/1596年7月13日・豊臣秀吉)

慶長伏見地震とは文禄5年/1596年7月13日子の刻に京都・伏見付近で発生した大地震で、伏見城天守や東寺、天龍寺等が倒壊し死者は1,000人を超えたと伝わる。地震発生時、加藤清正が一番に伏見城へ駆け付け、動けない豊臣秀吉をおんぶして脱出させたという、いわゆる「地震 加藤」と言う逸話があるが史実ではないとみられる。