- 彫物画廊 feat. 大苗代 #.11 -
- 2017/5/17 -






今回から「彫物画廊」と題して2年前の平成27年7月26日(日)に撮影した大苗代の彫物を約1年1ヶ月ぶりに再び御紹介します。まず今日は大屋根欄間正面の題材である「日吉丸誕生」を御紹介します。その前にまずは「日吉丸誕生」の題材について。



日吉丸誕生(天文6年/1537年2月6日)

天文6年/1537年2月6日尾張国愛知郡中村郷中中村(愛知県名古屋市中村区)で木下弥右衛門となかの間の間に生まれる。木下弥右衛門は足軽もしくは農民と伝えられておりいずれにしても下層階級の出身であったと考えられている。幼名は「日吉丸」であり後の豊臣秀吉である。現在、日吉丸生誕の地は中村公園として保存されており常泉寺や豊国神社がある。



彫物画廊 feat. 大苗代 #.11 (彫物画廊通算 #.261)
   彫物題材:日吉丸誕生 / 大屋根欄間正面