- 彫物画廊 feat. 市場 #.27 -
- 2018/6/9 -






約8年1ヶ月前の平成22年5月3日より始めた「彫物画廊」、早いモンで今回が通算第350回目の公開となります。 \(^o^)/ 約8年で25台ものやぐらの彫物を御紹介させて頂きました。でもまだまだ撮影したいやぐらが多数…、でもその機会がないのが残念です。当ブログを御覧の関係者様方、是非ともその撮影の機会をお与え下さいませ。特に新調を控えてるやぐら、今のうちに当代やぐらを記録として残したく思います。

さて350回目の今回は350回目を祝して市場のやぐらの小屋根車板正面を御紹介しようと思います。過去25台御紹介した中で初の車板、以前にも書き込みしましたが車板は撮影が非常に困難な場所の1つです。苦労し撮影した画像、事情を御察しの上で御覧頂ければ幸いに存じます。



唐獅子

中国伝来の幻想動物で頭側部両側や頸部、尾を火?状に渦巻く多量の毛で覆い、胴体・四肢に数個の文様を散らした特異な形状容姿で伝わっている。古くから美術・工芸の素材として用いられ、特に牡丹と組み合わせた図柄が多い。



彫物画廊 feat. 市場 #.27 (彫物画廊通算 #.350)
   彫物題材:阿吽の唐獅子 / 小屋根車板正面