- 彫物画廊 feat. 先代・新町 #.1 -
- 2022/4/23 -






先代・新町やぐら昇魂式にちなむ準備、そして片付けの際、ゆっくりと彫物の写真を撮らせて頂きました。来たるべき新調やぐらも楽しみですが改めて先代やぐらの彫物の詳細を御紹介しようと思います。今回から「彫物画廊」と題して約1ヶ月前の令和4年2月26日(土)・3月13日(日)に撮影した先代・新町の彫物を御紹介します。まず今日は大屋根飾目正面の題材である「伊弉諾尊 伊弉冉尊 国産み」を御紹介します。その前にまずは「国産み」の題材について。



国産み(古事記/日本書紀)

伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の二神は漂っていた大地を完成させるよう命じられ、別天津神は天沼矛(アメノヌボコ)を二神に与えた。伊邪那岐は天の御柱の周囲を左回りに、伊邪那美は右回りに巡り出会ったところで伊弉冉尊が先に伊弉諾尊を褒め、次に伊弉諾尊が伊弉冉尊を褒めた。しかし女性の伊弉冉尊が先に褒めたのでまともな子供が産まれなかった。悩んだ二神は別天津神のところへ行きまともな子が生まれない理由を尋ねたところ、女性から先に誘うのが良くなかったと云われ今度は男性である伊弉諾尊の方から先に誘うと淡路島から始まり大八島を構成する島々を生み出していきました。



彫物画廊 feat. 先代・新町 #.1 (彫物画廊通算 #.525)
   彫物題材:国産み / 大屋根飾目正面