- 彫物画廊 feat. 先代・新町 #.6 -
- 2022/8/7 -






前回に引き続き「彫物画廊」と題して先代・新町の彫物を御紹介します。今回は小屋根懸魚正面の題材である「日吉丸誕生」を御紹介します。その前にまずは「日吉丸誕生」の題材について。



日吉丸 誕生(天文6年/1537年2月6日)

天文6年/1537年2月6日尾張国愛知郡中村郷中中村(愛知県名古屋市中村区)で木下弥右衛門となかの間の間に生まれる。木下弥右衛門は足軽もしくは農民と伝えられておりいずれにしても下層階級の出身であったと考えられている。幼名は「日吉丸」であり後の豊臣秀吉である。現在、日吉丸生誕の地は中村公園として保存されており常泉寺や豊国神社がある。



彫物画廊 feat. 先代・新町 #.6 (彫物画廊通算 #.534)
   彫物題材:日吉丸誕生 / 小屋根懸魚正面