- 彫物画廊 feat. 新町 #.21 -
- 2026/1/31 -






前回に引き続き「彫物画廊」と題して新町の彫物を御紹介します。今回は小屋根欄左面の題材である「八幡大菩薩を称する巫女将門に宣託」を御紹介します。その前にまずは「将門記」の題材について。



将門記(承平5年/935年2月−天慶3年/940年2月・平将門)

「将門記(ショウモンキ)」は10世紀半ばに関東地方でおこった平将門(タイラノマサカド)の乱を描いた軍記物語で平将門が一族の私闘(承平5年/935年2月)から朝廷への反逆に至り最後に討ち取られるまで(天慶3年/940年2月)と乱の始末、死後が記されている。その中に天慶2年/939年、平将門は上野の国庁で八幡大菩薩よりの神託をうけて新皇を自称したと記されている。



彫物画廊 feat. 新町 #.21 (彫物画廊通算 #.648)
   彫物題材:八幡大菩薩を称する巫女将門に宣託 / 小屋根欄間左面