- 彫物研究 feat. 幕板三十選 -
- 2014/4/29 -






やぐらで一番見応えのある彫物と言えば幕板かと個人的には思います。近年新調したやぐらも見応えのある幕板ばかりです。そこで今回、「彫物研究」と題して近年新調したやぐらの幕板28枚に加え大修復で幕板のみを新調した戎福中講の2枚の合計30枚=「幕板三十選」を御紹介しようと思います。



下出 (平成20年新調・彫師:西澤大美師)














陸宮本 (平成20年新調・彫師:木下彫刻工芸,木彫片山)














岡田中組 (平成21年新調・彫師:野原湛水師)














男里南組 (平成23年新調・彫師:木下彫刻工芸)














大西町 (平成23年新調・彫師:木下彫刻工芸)














自然田上東組 (平成25年新調・彫師:木彫 山本)














和泉鳥取 (平成25年新調・彫師:木彫 片山,木彫 前田工房)














戎福中講 (平成19年小屋根幕板を新調・彫師:木下彫刻工芸)








PS.平成20年の下出・陸宮本まではコンパクトカメラでの撮影、平成21年の岡田中組以降は一眼レフカメラでの撮影で、そのカメラの性能の違いも歴然としました。 (^^ゞ