- 彫物研究 feat. NHK大河ドラマ真田丸 -
- 2016/1/10 -






いよいよ今夜20時から始まるNHK大河ドラマ「真田丸」、私も非常に楽しみにしています。そこで今回、「彫物研究」と題して真田幸村の勇壮な彫物を御紹介します。その前にまずは真田幸村の経歴について。



真田幸村(サナダユキムラ) 永禄10年/1567年−慶長20年/1615年5月7日

時代:戦国時代−江戸時代前期
別名:弁丸(幼名)、真田信繁、好白(法名)
主君:上杉景勝→豊臣秀吉→豊臣秀頼

真田幸村は戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。真田昌幸の次男として生まれ上杉景勝、羽柴(豊臣)秀吉の人質になる。慶長5年/1600年、関ヶ原の戦いで西軍(石田光成)に味方するが敗北し真田昌幸とともに高野山に蟄居を命ぜられる。慶長16年/1611年、真田昌幸没す。慶長19年/1914年、九度山を脱出し大坂冬の陣で真田丸を築き徳川軍に大打撃を与える。慶長20年/1615年、大坂夏の陣で3500の兵を持って徳川家康の本陣に突撃するが討死。享年49歳。




▲ 和泉鳥取やぐら / 大屋根犬勾欄正面右下



▲ 大苗代やぐら / 大屋根幕板左面



▲ 岡田北組やぐら / 小屋根幕板右面



▲ 陸宮本やぐら / 小屋根幕板右面



▲ 男里南組やぐら / 小屋根幕板左面



▲ 大西町やぐら / 小屋根幕板右面



▲ 和泉鳥取やぐら / 大屋根板勾欄右面