- 地車研究 feat. 大苗代 -
- 2006/12/24 -






大苗代 (おのしろ・泉南市信達地区)
 ・新調:平成10年(同年入魂式)
 ・大工:大下工務店
 ・彫師:木下彫刻工芸
 ・彫物:巴御前勇戦等
 ・本幕:川島織物
 ・宮入:一丘神社

◎ やぐらの歴史
先々代のやぐらは鳥取中より購入しましたが、老朽化のために解体処分されました。先代のやぐらは昭和7年か昭和11年頃新調、平成10年の新調の際に解体されましたが一部は保存されてます。

◎ 現在のやぐら
平成10年新調入魂式、大工:大下工務店、彫刻:木下彫刻工芸(木下賢治氏)。岸和田市の大下工務店が初めて手掛けたやぐらで、信達地区で唯一金綱を巻いたやぐらです。新調した平成10年10月11日には御堂筋パレードへ参加。平成17年5月15日には一丘神社でのフリーマーケット関連イベントとしてやぐらを展示、続いて平成17年7月17日にコマ新調に伴う入魂式を実施。提灯は正面・屋根周りともに「大苗代」。

◎ 曳行パターン
パレード:ところ曳き、泉南市パレード
宵宮:ところ曳き、信達パレード(市場,牧野と連合曳き)
本宮:ところ曳き、一丘神社へ宮入