- 地車研究 feat. 樫井東 -
- 2007/7/8 -






樫井東 (かしいひがし・泉佐野市)
 ・新調:明治10年頃
 ・大工:不明
 ・彫師:不明
 ・彫物:下記「彫物図柄解説」参照
 ・本幕:不明
 ・宮入:日枝神社

◎ 現在のやぐら
南中樫井地区は日枝神社が氏神で、やぐらを所有の樫井東と若宮神社が氏神でだんじり所有の樫井西に別れており、樫井東は現代もやぐらを曳行中である。先代やぐらもあったとされるが資料は無く、現やぐらは明治10年頃に新調される。提灯は正面に赤地に白文字で「樫井東」、屋根周りには白地に赤文字で「青年」。

◎ 彫物図柄解説
【大屋根廻り】
・鬼板 − 獅噛み
・幕板 − 左:牛若 弁慶五条大橋の出会い、 右:?
・板勾欄 − 右:仁田四郎猪退治、 左:勢子の活躍
・縁葛 − 波濤
【小屋根廻り】
・鬼板 − 獅噛み
・懸魚 − 朱雀
・板勾欄 − 右:阿吽の唐獅子、 左:阿吽の唐獅子
【本幕】
・本幕 − 右:加藤清正 虎退治、 左:?

◎ 曳行パターン
宵宮:ところ曳き
本宮:ところ曳き、日枝神社へ宮入