- 地車研究 feat. 武輪建設-
- 2016/2/14 -






やぐらに携わる大工を御紹介する企画「地車研究 PROFESSIONALIST SERIES」、今回は我が貝掛の武輪建設さんを御紹介しようと思います。当然ながら自町のやぐらのメンテナンスを一手に引き受けてられております。平成9年、棟梁の出世やぐらである鳥取中の新調入魂式の時は貝掛の地を鳥取中のやぐらが曳行され、私も興奮しながら波太神社まで足を運んだ事を記憶しております。



武輪建設 (タケワケンセツ・阪南市貝掛)
・棟梁は阪南市貝掛生まれの武輪俊夫師。平成9年、鳥取中のやぐらが出世地車である。
・昭和60年−貝掛やぐら大修復
・昭和61年−貝掛やぐら、駒を新調
・平成9年−鳥取中やぐら新調
・平成12年−箱作東やぐら新調
・平成16年−貝掛やぐら、駒を新調
・平成21年−箱作東やぐら、駒を新調




▲ 貝掛やぐら(昭和60年大修復)



▲ 鳥取中やぐら (平成9年新調・彫師:坂本工芸)



▲ 箱作東やぐら (平成12年新調・彫師:坂本工芸)



▲ 貝掛やぐら (平成16年駒新調)



▲ 箱作東やぐら (平成21年駒新調)