- 地車研究 feat. 波太神社 例大祭-
- 2016/11/19 -






今から約16年前の平成12年8月12日(土)より始めた「週変わり!やぐらの写真集」。今週で目出度く更新850回目を迎えました。そこで今回、特別企画として「波太神社 例大祭」をお送りします。当サイトはやぐらサイトなのでやぐら目線から見れば1日目が本宮、2日目が後宮となりますが波太神社例大祭としては1日目が宵宮、2日目が本宮となります。そして本年、個人的に初めて神輿渡御に参加した管理人、つまり初めて波太神社例大祭 宵宮・本宮2日間携わった事になります。

そこで今回、更新850回記念として改めて「波太神社 例大祭」を見つめてみようと思います。しかも今回、初めての企画として「週変わり!やぐらの写真集」と当ブログのコラボ企画、「地車研究」と題して「週変わり!やぐらの写真集」で御紹介した画像の中からピックアップして波太神社例大祭のポイントを解説しようと思います。




▲ 宵宮:やぐら宮入、本宮:神輿渡御と記されています。



▲ 宵宮、18台のやぐらが8時から17時までの間に宮入りします。



▲ まずは馬場先をまっせーします。



▲ そしていよいよ宮上がり。7段の階段を駆け上がります。



▲ 宮上がりを終え、盛り上がりは最高潮。



▲ そして青年團のイベント。



▲ 我が貝掛のみ南殿にも宮入りします。八幡宮合祀の名残か???



▲ 本宮、まずは宮総代による神幸祭。



▲ 角凝命・応神天皇と二体の氏神様を神輿に乗せます。



▲ 神幸祭を終え、神輿渡御に向かいます。



▲ 波太神社からお旅所の海老野まで向かいます。



▲ 海老野に到着。



▲ 海老野の浜で潮掛けをします。



▲ そしてお旅所祭。



▲ 神輿渡御を終え波太神社にて還幸祭。



最後に、以前にも御紹介しましたが葛{本卯之助商店 代表取締役会長 7代目宮本卯之助氏は「神輿大全」の中で、「神輿は神の乗り物である。普段は鎮守の杜の深い緑の奥に鎮座する神が、祭りのその時だけ神輿にお乗りになり、町の隅々を巡り人々の近くまで降りて来る」と記してます。やぐらも大事ですが神事の中ではやはり神輿の方が重要なんだなぁって改めて思いました。