- 地車研究 feat. 明治時代の新調やぐら -
- 2019/5/26 -






先日、明治時代新調の銘やぐらが昇魂式を迎えました。明治〜大正〜昭和〜平成〜令和と五時代、地元の人々に愛され続けた銘やぐらです。そこで今回、「地車研究」と題して現役の明治時代の新調やぐらを整理してみました。整理してみると意外と数が多かったのに非常に驚きました。




▲ 山中渓 / 明治時代初期新調



▲ 宮元講 / 明治時代初期新調



▲ 深日二号 / 明治時代新調



▲ 樫井東 / 明治10年頃新調



▲ 濱中講 / 明治19年新調



▲ 岬連中 / 明治26年新調



▲ 大東連中 / 明治30年頃新調



▲ 男里北組 / 明治時代末期新調



ちなみに一番歴史あるやぐらと言えば戎福中講、文化・文政時代(1804年〜1830年)から元治元年(1864年)の間に新調されたと伝わります。




▲ 戎福中講 / 文化・文政時代(1804年〜1830年)から元治元年(1864年)