- 地車談話 feat. 昭和21年の波太神社宮入り -
- 2009/3/22 -






地車談話 feat. 昭和21年の波太神社宮入り

昭和21年、宮一番が自然田地区で今でもそうですが、自然田地区には3台のやぐらがありました。@ABの順番でAは自然田上東組が固定で@とBを自然田上組と自然田飛賀志組の持ち回り。@A(昭和21年の@の町名は不明)が宮上がりしてBを待つのみ。でもBが中々宮上がりせずに四番手のやぐらが宮上がりできずに馬場先手前で待機。すると○○町が見かねて四番手のやぐらの横を素通りして馬場先へ。Bのやぐらが宮上がりしてこないのを不思議に思った@Aが馬場先へ来ると○○町のやぐらが馬場先へ入場。それを見かねた自然田地区と○○町が大喧嘩! この先は御想像にお任せしますが結局、近所の瓦が無くなっていたそうです。戦後間もない昭和21年、今では考えられない光景です。