- 地車年鑑 feat. 平成27年祭禮紹介 -
- 2015/10/1 -








【山中渓】 明治時代初期に信達岡中のやぐらとして新調、明治時代末期から大正時代初期にかけて信達岡中から譲り受ける。 (東鳥取五地区)





【黒田】 大正6年大工:高松利平師、彫師:美濃村松雲師によって新調。今年、川口建設によって駒を新調しました。 (東鳥取四地区)





【自然田上組】 大正12年大工:有岡製作所によって新調。3年後の平成30年、大工:吉建設 中谷吉臣師、彫師:木彫山本によって新調予定。 (東鳥取五地区)





【朝日町】 平成2年大工:古川保師、彫師:春田欄間店によって新調。今年、新調25周年を迎えました。 (尾崎地区)





【新町】 平成元年大工:大津和三郎師,谷本暁師,見本利隆師、彫師:木下頼定師によって新調。 (西鳥取地区)





【相生町】 平成8年大工:竹安建設、彫師:木下彫刻工芸によって新調。今年、駒・太鼓・梶台を新調しました。 (尾崎地区)





【箱作東】 平成12年大工:武輪俊夫師、彫刻:坂本工芸によって新調。宮入りは地元の菅原神社へ宮入りする。 (下荘地区)





【波有手組】 平成2年大工:岡川公一師,章師兄弟,柿野師、彫師:木下頼定師によって新調。今年、8年ぶりに神輿渡御を行う。 (西鳥取地区)





【自然田上東組】 平成25年大工:植山工務店、彫師:木彫山本によって新調。新調2年目であり植山工務店の出世やぐらである。 (東鳥取五地区)





【尾崎宮本町】 平成5年大工:成尾義一師、彫師:木下彫刻工芸によって新調。今年、波太神社宮一番である。 (尾崎地区)





【大西町】 平成23年大工:板谷工務店、彫師:木下彫刻工芸によって新調。新調5年目であり板谷工務店の出世やぐらである。 (尾崎地区)





【箱作西】 昭和63年大工:安田建設、彫師:坂本工芸によって新調。今年、下荘地区の宮当番として下荘地区のやぐらが加茂神社へ宮入りする。 (下荘地区)





【下出】 平成20年大工:岡川章師、彫師:西澤大美師によって新調。小屋根枡合を三方見送りとするなど素晴らしいやぐらである。 (東鳥取四地区)





【石田宮本】 平成2年大工:川端建設、彫師:木下賢治師によって新調。波太神社の御膝元である。 (東鳥取四地区)





【和泉鳥取】 平成25年大工:金剛組、彫師:木彫片山,木彫前田工房によって新調。今年、泉谷工務店によって駒を新調しました。 (東鳥取五地区)





【榮組】 平成2年大工:岡川公一師,章師兄弟、彫師:木下頼定師によって新調。今年、8年ぶりに神輿渡御を行う。 (西鳥取地区)





【自然田東組】 大正9年大工:若野寅太郎師によって新調。来年、大工:植山工務店、彫師:木彫岸田によって新調予定。当代やぐら曳行は今年が最後である。 (東鳥取五地区)





【鳥取中】 平成9年大工:武輪俊夫師、彫師:坂本工芸によって新調。武輪俊夫師の出世やぐらである。 (東鳥取四地区)





【貝掛】 昭和6年大工:森下小一師、彫師:高松一門によって新調。波太神社と指出森神社の二社へ宮入りする珍しいやぐらである。 (下荘地区)





【西鳥取上組】 平成6年に大工:古川工務店、彫師:坂本工芸によって新調。今年、8年ぶりに神輿渡御を行う。 (西鳥取地区)





【波太神社】 阪南市石田167に鎮座し、宵宮には全18台のやぐらが宮入りし本宮には海老野の浜まで神輿渡御を行う。御祭神:角凝命・応神天皇。





【加茂神社】 阪南市箱作1655に鎮座し、箱作西のやぐらが宮入りする。今年、下荘地区の宮当番に当たり貝掛・箱作東のやぐらも宮入りする。御祭神:玉依比賣命・高寵神。





【阪南市やぐらパレード】 平成27年10月4日日曜日16時から阪南市役所前にて開会式。開会式終了後、尾崎駅前周辺を19時まで全19台のやぐらがパレードする。





【波太神社宮入り】 平成27年10月11日日曜日8時から17時まで全18台のやぐらが宮入りする。7段の階段を駆け上がる"宮上がり"は迫力満点。





【神輿渡御】 平成27年10月12日月曜日、波太神社の本宮の日に本神輿と暴れ神輿2基の合計3基の神輿が海老野の浜まで神輿渡御を行う。今年は西鳥取上組・榮組・波有手組が担当。





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