- 地車年鑑 feat. 平成時代を振り返っての漢字 -
- 2019/4/30 -






約30年間の「平成」も今日で終わり明日からは新元号「令和」の時代に進みます。ちなみに私は10連休の4日目、そんな平成最後の日の今日、改めてこの30年間の祭禮を振り返ってみようと思います。

平成時代の祭禮の中で個人的に思い出深いのは自町年番長(他町で言う行司長)を拝職した平成14年、そして自町若頭会会長を拝職した平成26年の祭禮。ただ若頭会会長の祭禮が一番思い入れのある祭禮かな?と思います。嬉しい事もあれば嫌な事もあった一年間でしたがこんな頼りない私に付いてきて来ればみんなに感謝の気持ちしかありません。一方、一番最悪な祭禮は自町青年團卒團の年の平成12年。19年経った今でも思い出したくありません。

さて毎年年末に「今年の漢字」に因んだ企画を御紹介しています。ちなみに平成16年以降の私くし個人的な漢字はコチラです。








そして平成時代30年間を振り返っての漢字と言えば…



【仲】 − ちょうど20年前の平成11年11月28日、当サイト「阪南市の祭・やぐら」を公開しました。最初は阪南市全20町のやぐらの紹介だけでしたが画像を追加したりと現在では30GB以上の膨大なサイトにまで成長しました。そんな中、当サイトを介してたくさんの仲間が増えた事が一番の想い出です。仲間のおかげで色々な情報が入り、部外者ながら色々な場所へ足を運ばせて頂く機会も多くなってきました。仲間のおかげで当サイトがココまで成長できたと思います。そんな仲間に支えられて当サイトは今年、公開20周年と言うメモリアルイヤーを迎えました。今までだったらメモリアルイヤーに因んだ企画をするのですが5年前に若頭会会長を終え、「燃え尽き症候群」って言うかかつてほどの情熱がなくなってきているのも事実です。しかしながら当サイトを支えて下さっている仲間もいるのは事実、新元号「令和」の元、もう一度仲間に感謝しつつ当サイトを盛り上げて行こうと心に刻みました。って事で平成時代を振り返っての漢字は「仲間」との「仲」です。