ちぬじんじゃ

左三ツ巴 【御祭神】 ・天忍穂耳命　（あめのおしほみみのみこと） ・天之菩卑能命　（あめのほひのみこと） ・天津日子根命　（あまつひこねのみこと） ・活津日子根命　（いくつひこねのみこと） ・熊野久須毘命　（くまのくすびのみこと） ・多紀理比賣命　（たきりひめのみこと） ・多岐都比賣命　（たきづひめのみこと） ・市杵嶋比賣命　（いちきしまひめのみこと） 　　　　　　　　　　　　以上を八王子と云う ・恵比須大神　（えびすおおかみ） ・菅原道真公　（すがわらみちざねこう） ・神倭磐余彦命　（かみやまといわれひこのみこと）［神武天皇］ ・所在地 ： 泉南市樽井5丁目11番9号 ・例祭 ： 10月第二土・日曜日 ・宮入やぐら ： 獅子講・宮元講・戎福中講･濱中講

創建は平安時代中期であり現在の本殿は安土桃山時代に建立され軒唐破風春日造りであります。 天忍穂耳命より市杵嶋比賣命に至る八柱の神々は天照大御神の御子にして八王子又は初王子とも云い、天忍穂耳命は皇孫邇々藝命の御父神で、御弟神と共に国造りを行い、三女神は海上をつかさどり航海安全･大量豊漁･交通安全の神様として崇敬され、殊に市杵嶋比賣命は、皇孫邇々藝命を立派に成育され給ひし神により子供の守護神として崇敬されています。 恵比寿大神は商売繁盛･家運隆昌の神様であり菅原道真公は学問向上の神様であります。

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