とっとりなか
鳥取中
(東鳥取四地区)



平成9年新調(10月4日土曜日入魂式)





鳥取中 (とっとりなか・東鳥取四地区)
 ・新調:平成9年 (同年10月4日入魂式)
 ・大工:武輪俊夫氏
 ・彫師:坂本工芸
 ・彫物:下記「彫物図柄解説」参照
 ・本幕:太鼓正
 ・宮入:波太神社



● 地名「鳥取中」の由来
東鳥取地区の中心に位置する事から昔は中と称していましたが明治期、山直中村,麻生郷中,信達中と共に改称命令が出され、それぞれ山直中,麻生中,岡中と改称、鳥取中も明治17年に改称しました。しかしながら現在でもしばしば中村と呼ばれています。またやぐらも昔は2台あったそうです。

● 先々代のやぐら
先々代のやぐらは大苗代へ売却。

● 先代のやぐら
先代のやぐらは昭和10年に大工:有岡製作所によって新調、平成8年まで曳行され平成9年10月5日に男里南組に譲渡しましたが平成22年10月31日日曜日に男里南組やぐら昇魂式を実施、平成23年10月30日日曜日に搬出し川口建設によって洗い等修復を施し平成24年5月5日土曜日童子畑へ搬入、同年6月3日日曜日に童子畑やぐら入魂式を挙行しました。 →詳細ページへ

● 現在のやぐら
現在のやぐらは平成9年に大工:武輪俊夫氏、彫師:坂本工芸によって新調、同年10月4日に波太神社にて入魂式を挙行しました。また提灯は白地に赤の文字で「中」という文字です。

● 彫物図柄解説
【大屋根廻り】
・鬼板 − 獅噛み
・懸魚 − 正面:牡丹に唐獅子、 背面:鳳凰
・虹梁 − 牡丹に唐草文様
・欄間 − 正面:轟天雷凌振 梁山泊に子母砲を撥す、 右:智多星 呉用、 左:鉄笛仙 馬麟 【水滸伝】
・長押 − 吽形の青龍
・柱巻 − 右:昇り龍、 左:降り龍
・幕板 − 右:雙鞭將 呼延灼、 左:入雲龍 公孫勝 【水滸伝】
・脇障子 − 右:轟天雷凌振 山塞に風火子母砲を放つ、 左:?
・兜桁 − 「中」の文字
・犬勾欄 − 正面:松に鶴
・内勾欄 − 牡丹
・擬宝珠勾欄 − 勾欄合:波濤、 タタラ束:力神
・板勾欄 − ?
・縁葛 − ?
【小屋根廻り】
・鬼板 − 獅噛み
・懸魚 − 宝珠を掴む青龍
・虹梁 − 牡丹に唐草文様
・長押 − 波濤
・小屋根柱巻 − 右:昇龍、 左:降龍
・幕板 − 右:武松 景陽岡上に大虎を撃つ、 左:? 【水滸伝】
・板勾欄 − 波に玄武
・縁葛 − 波濤
【本幕】
・本幕 − 正面:中央に「若中」,左右に「鳥取中」の文字、 右:雲龍、 左:阿吽の唐獅子

● 曳行パターン
・パレード − パレードの日はサークルK阪南鳥取中店前にて石田宮本,黒田,下出と合流、東鳥取五地区も合流し9町でパレードに参加、帰りは流れ解散します。
・本宮 − 本宮は午前からところ曳きと波太神社への宮入が、波太神社への宮入は和泉鳥取,山中渓と一緒に曳行します。夜は波太神社や尾崎駅付近で石田宮本,黒田,下出と一緒に曳行します。
・後宮 − 後宮は午前からところ曳きを、夜は波太神社や尾崎駅付近で石田宮本,黒田,下出と一緒に曳行します。

● 鳥取中の略年表
・昭和10年−先代やぐらを新調。
・平成2年11月12日月曜日−天皇陛下御即位の礼に伴う記念曳行を実施。
・平成5年6月9日水曜日−皇太子殿下御成婚に伴う記念曳行を実施。
・平成6年8月21日日曜日−関西国際空港開港記念大見学会へ参加。
・平成8年10月11日金曜日−和泉鳥取、山中渓と御神輿担当に当たる。
・平成9年10月4日土曜日−やぐらを新調、波太神社にて入魂式を実施。
・平成9年10月5日日曜日−先代のやぐらを泉南市・男里南組へ売却。
・平成16年10月11日月曜日−和泉鳥取、山中渓と御神輿担当に当たる。
・平成17年9月19日月曜日−駒を新調、波太神社にて入魂式を実施。
・平成23年9月11日日曜日−駒を新調、御祓いを実施。
・平成24年10月−法被を新調。
・平成24年10月8日月曜日−和泉鳥取、山中渓と御神輿担当に当たる。




先代やぐら。


平成6年8月21日 − 関西国際空港開港記念大見学会へ参加。


平成9年10月4日 − やぐらを新調、入魂式を実施。


平成9年10月5日 − 先代やぐら、男里南組へ譲渡。


平成17年9月19日 − 駒を新調、入魂式を実施。


平成22年10月10日 − 男里南組(先代やぐら)と連合曳きを実施。


平成23年9月11日 − 駒を新調、御祓いを実施。





やぐら部屋


旧やぐら部屋(鳥取中住民センターの向かい)


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