
- 彫物画廊 feat. 山中渓 #.19 -
- 2023/8/19 -

| 前回に引き続き「彫物画廊」と題して山中渓の彫物を御紹介します。今回は小屋根欄間左面の題材である「若木桜の高札」を御紹介します。その前にまずは「平景清 錣引き」の題材について。 |
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| ● 若木桜の高札(寿永3年/1184年・源義経) 一ノ谷の戦い前、平時忠は三種の神器のうち八咫鏡と八尺瓊勾玉を持ち出し源義経に差し出していた。源頼朝から平家追討の銘が出ていたが源義経は残る草薙剣を取り戻すまで出兵を待った。実は源義経には他にも思惑があり、平家の若い公達たちの身を案じていた。そこで須磨寺に牛若丸弁慶に高札を立てさせ「もし若木の桜の枝を折る者がいたら、一枝に対して一指を切るぞ」、この言葉には無碍にその命を散らす事のないようにと言う思いを込めた物でした。 |
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| ◆ 彫物画廊 feat. 山中渓 #.19 (彫物画廊通算 #.565) 彫物題材:若木桜の高札 / 小屋根欄間左面 |
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