地車研究 feat. 推敲 やぐらについての概要T
- 2023/5/21 -






親サイト内「やぐらについての概要」を最後に編集したのが10年以上前になります。内容は下記8項目、そこで改めて「地車研究」と題して各項目を【推敲】しようと思います。

 T.祇園祭について
 U.岸和田祭について
 V.やぐらについて
 W.阪南市のやぐらについて
 X.祭禮日程について
 Y.波太神社宮入について
 Z.御神輿について
 [.阪南市やぐらパレードについて

今回は「T.祇園祭について」を推敲します。



祇園祭は全国の祭りの発祥の祭りとも言われておりその歴史は平安時代貞観11年/869年、都に疫病が流行した時、その退散を願って御霊会を始めたのが起源と言われており、天禄元年/970年からは毎年行われる様になりました。以来、祇園御霊会すなわち祇園祭はさまさまな変遷を重ね南北朝時代の14世紀には現在の山鉾の原型ができたと言われています。

室町時代には山鉾の数も増え、また趣向を凝らした立派な山鉾になりましたが京都を焼き野原にした応仁の乱で祇園祭は一時中断。しかし応仁の乱後20年余り過ぎた明応9年/1500年に山鉾を復活させ安土桃山時代から江戸時代初期にかけて海外貿易によって町衆も繁栄していった結果、山鉾はさまざまな装飾品を飾った立派な山鉾になって現在に至ってます。

現在では毎年7月1日から一連の祇園祭が始まり前祭として7月17日には23台の山鉾、7月24日には後祭として11台の山鉾が巡行します。また八坂神社の三基の御神輿によって7月17日に神幸祭、7月24日に還幸祭が行われます。

この山鉾巡行の一番の見せ場が「辻廻し」と言われる、交差点を90度廻す様子。祇園祭でも「廻す」と言うのが1つのポイントとなります。




宵山の四条通り



生稚児による注連縄切り



前祭の山鉾巡行



後山の山鉾巡行