- 地車研究 feat. 推敲 やぐら名称紹介T -
- 2025/2/9 -






今年の弊ブログのタイトルを「やぐら研究」にした本当の理由、実は一昨年、「やぐらについての概要」の推敲を終え次は「やぐら名称紹介」を推敲しようと思いながら企画倒れでしたが一念発起、改めて「地車研究」と題して各箇所を【推敲】しようと思います。今回はやぐらの顔とも言える「鬼板(オニイタ)」を推敲します。

まず【鬼板】をネットで検索すると「箱棟の両端に鬼瓦の代わりとして取り付ける木製の棟飾りの事」とあります。やぐらには下画像の通り大屋根正面、大屋根後面、小屋根正面の3ヶ所にあります。









鬼板の題材として一番多いのが「獅噛み(シガミ)」、【獅噛み】をネットで検索すると「獅子の頭部を模様化したもの」とあります。獅噛みには下画像の通り屋根を噛むモノと噛まないモノがあります。一方、泉大津市の上だんじりでは「鬼熊」とも呼ばれています。また鬼板の中には「飾目(シカメ)」もあります。



▲ 屋根を噛む獅噛み(和泉鳥取大屋根正面)



▲ 屋根を噛まない獅噛み(自然田上組大屋根正面)



▲ 鬼熊(泉大津市・下之町大屋根正面)



▲ 飾目(新町大屋根正面)



以上【鬼板】の推敲でした。最後に私が寵愛する我が貝掛の鬼板三面を御紹介します。



▲ 大屋根正面



▲ 大屋根後面



▲ 小屋根正面