- 地車研究 feat. 推敲 やぐら名称紹介Y -
- 2025/9/24 -






親サイト内「やぐら名称紹介」を最後に編集したのが10年以上前になります。そこで改めて「地車研究」と題して各項目を【推敲】しようと思います。今回は「木鼻(キバナ)」を推敲します。

まず【木鼻】をネットで検索すると「柱を貫通する頭貫・肘木・虹梁・の柱から突き出た部分」とあります。やぐらには下画像の通り大屋根に8ヶ所、小屋根に6ヶ所合計14ヶ所に木鼻があります。















中でも大屋根後面の木鼻は小屋根に隠れて見えづらく彫物マニアが撮影する際、難儀する場所の一つです。またかつては阿吽の唐獅子が定番でしたが近年では子や宝物を抱く唐獅子、そして地元にちなんだモノを咥えさせたりと嗜好を凝らせる場所の一つになりつつあります。



▲ 子を抱く唐獅子(男里南組やぐら小屋根正面左)



▲ 伊勢海老を持つ唐獅子(大西町やぐら大屋根正面右)



▲ 銀杏の小枝を持つ唐獅子(自然田上東組やぐら大屋根正面左)



▲ 手を舐める獅子唐獅子(和泉鳥取やぐら大屋根後面右)



▲ 草薙の剣を持つ唐獅子(岡田西組やぐら大屋根右前)



▲ 鈴を持つ唐獅子(自然田東組やぐら大屋根左前)



▲ 団扇を持つ唐獅子(自然田上組やぐら小屋根左後)



▲ 亀を持つ唐獅子(山中渓やぐら大屋根正面右)



▲ 櫛を持つ唐獅子(新町やぐら小屋根左前)



以上【木鼻】の推敲でした。最後に私が寵愛する我が貝掛の木鼻を御紹介します。



▲ 大屋根木鼻正面左



▲ 大屋根木鼻正面右



▲ 大屋根木鼻右面・左面



▲ 大屋根木鼻後面・小屋根正面



▲ 小屋根木鼻右面・左面